ビゼー/交響曲

Sakuraまたまた半月ほどあいてしまいました。狙っていた資格は、終盤の追い込みが効いたのか無事に取得することができました。とにかく自発的に勉強するなんていうことは、記憶が正しければ恐らく中学生以来だと思います(笑)。移動の途中に立ち寄った新宿御苑では桜が満開でした。

久々にのんびりしながらヘッドフォンを通して楽しんでいます。ビゼー作曲、交響曲 ハ長調。シャルル・デュトワ指揮、モントリオール交響楽団。

美しいメロディライン、そしてフレッシュで意欲に満ちあふれた、この季節にもってこいの作品ですが、ビゼーが弱冠17歳という若さで習作のつもりで作曲した、というから驚きです。溌溂とした第1楽章や、爽やかで元気いっぱいのスケルツォ、そして歯切れよく疾走する第4楽章は本当に楽しいですが、その中にあって第2楽章アダージョのオーボエの美しさも際立ちます。これでは、破棄されて存在しないという交響曲が他に2曲もあるというのが惜しまれるというものです。

明快で小気味よく、弾力に富んだデュトワの演奏は、まさにこの作品の雰囲気にぴったりの印象。こういう生気に満ちた演奏が本当に上手いなあと思います。


posted by stonez | 2008.03.30 01:25 | Comment(6) | TrackBack(1) | 音楽 - 交響曲

モーツァルト/ピアノ協奏曲 第13番

delight先週は飲み会やら夜間作業やらでバタバタし、今週は火曜日に次期案件の面接を受けに行き、木曜日には資格試験を受けに行き、昨日は確定申告に行き、明日は車検に行く、という感じでほぼ日替わりです。

ただ今回は思いきって、資格試験に狙いを定めました。IT系のベンダー資格ですが、追い込みが奏功したのか、はたまた運なのか1科目が合格、そういうわけで残る1科目を本気で取りにいきたいと思います。これにより、ユーザー車検は潔く諦めました(笑)

写真は気晴らしに家族と行った公園で。桃や梅が咲き、もうすぐ春ですね。いや、もう既に春ですかね。穏やかな空気を感じつつ、ここしばらくはモーツァルトのピアノ協奏曲をよく聴いてます。その中から、ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.387b(K.415)を、ウラディーミル・アシュケナージの弾き振り、フィルハーモニア管弦楽団で。

1つ前のピアノ協奏曲 第12番の可愛らしさとはうって変わって、ちょっとすまし顔でゴージャスなのが面白いところ。ティンパニーの刻むリズムが適度に心地良く、またオーケストラの歯切れもよく、ピアノがコロコロと可憐な第1楽章。やわらかい春の風のように清々しい第2楽章。第3楽章は、颯爽と始まったと思いきや見る見る間に陰りが見え始め、深い悲しみに、そしてまた明るさを取り戻し、でもやっぱりため息をつき・・・という捕らえ所のなさが新鮮です。

始まりは堂々と、最後はあっけないほどさりげなく幕を閉じるという、ある意味で印象的なこの作品を、アシュケナージは繊細で慈しみ深く聴かせてくれます。
posted by stonez | 2008.03.15 02:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 - 協奏曲
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