今から15年前、初めてMacを手にしたときの感動は今でも覚えています。使う側に立って考えぬかれたわかりやすい操作性、そしてあたたかみのあるデザイン。
その頃は、ちょうどWindows95が発売され瞬く間に世の中を席巻していた時期で、その影響もあってかシェアで圧倒されたAppleは経営的にも行き詰まっていて一時は身売りも秒読み段階だった、と記憶しています。AppleやMacについてのニュースもどちらかというとあまり元気のない、ネガティブなものが多かったように思います。
そんな流れが変わったのは、再建屋ことギル・アメリオ氏がCEOに就いてから。そして彼が再び招き入れた創業者のスティーブ・ジョブズ現CEOになってからは、iMacで息を吹き返し、iPodで躍進を果たし、そしてiPhoneでその存在感を不動のものにしました。
そして今日。うわさ通りのタブレット端末、iPadの発表。正直なところ、まだiPhoneも持ってないのでわからないところだらけですが、眺めているだけでもわくわくしてくるプロダクトなあたり、やっぱりAppleだなと思います。これからも楽しみは続きます。
posted by stonez | 2010.01.28 23:53
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