ハイドン/弦楽四重奏曲 第77番「皇帝」

お祭り近所の夏祭りに行ってきました。駅前で敷地も狭く、ごくごく小さいローカルなお祭りですが、こういう雰囲気も楽しいものですね。息子があまり乗り気ではなかったので盆踊りは見るだけにして、長時間並んで焼き鳥を食べて帰りました。

今日は涼な音楽、ということでハイドンの室内楽にしてみます。ハイドン作曲、弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」。颯爽としていて明快な第1楽章。落ち着いた中に、芯のしっかり通ったメロディが印象深い第2楽章。涼しそうに気品漂う第3楽章メヌエット。第4楽章フィナーレは一転して夏の嵐のように激しく情熱的です。

聴いている演奏は、コレギウム・アウレウム四重奏団による録音です。全体的にテンポを落とし、ビブラートをかけ情感たっぷりに聴かせます。いわゆる厳密な古楽器&古楽器奏法ではないのかもしれませんが、これはこれでしっとり爽やかでお気に入りです。対照的に鋭利で軽快なクイケン四重奏団もよく聴きます。

第2楽章の変奏曲が旧オーストリア国歌「皇帝讃歌」だったことから「皇帝」というニックネームがつき、現在ではドイツ国歌として使われているそうですが、もうすぐ始まる北京オリンピックで聴くことができそうです。まあそうは言っても気がついたときには日本を応援しているでしょうけど・・・
posted by stonez | 2008.08.04 02:42 | Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽 - 室内楽曲
この記事へのコメント
stonezさん、こんにちは。
毎日の茹だるような暑さに些か閉口している毎日です。クラシックに耳を傾ける余力は殆ど零状態になっています。(笑)
この曲の旧いレビューがありましたので、こんな状態の私で失礼ながら、TBさせていただきました。
ハイドンの室内楽は大好きな私です。
Posted by アスカパパ at 2008.08.04 14:55
アスカパパさん、いつもありがとうございます!
毎日暑い日が続きますね。私もこのところは涼しげな室内楽や器楽曲系を聴くことが多くなっています(^^;)
ハイドンは気張らずに、自然体で何となく聴けるところが魅力ですね。私もお気に入りです。
Posted by stonez at 2008.08.08 03:01
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ハイドン/弦楽四重奏曲.ハ長調.「皇帝」
Excerpt: この曲は1797年に創られたとされている。と、すればハイドン67才。自由と愛国の念に燃え、作曲の集大成に向かっていた時期であろう。 第1楽章アレグロが終わり、いよいよ第2楽章ポコ・アダージョ・カンター..
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Tracked: 2008-08-04 14:57