サティ/「メデューサの罠」のための7つの小舞曲

あっかんべーついに、と言うべきか、詐欺に遭ってしまいました。発端は「換気扇のお掃除します」という電話があって、実際その汚れを気にしていた妻が応じてしまったというものですが。。案の定、その掃除というのは『罠』で、私が仕事で留守にしている時間にやってきて、掃除の仕上がり具合に感動させつつ健康をキーワードに言葉巧みに誘導し、なんと40万円もする洗剤生成機を買わせて設置していきやがったのですorz。サイフの紐が固いはずの妻を見事に騙し・・・いやほんとに呆れた手口でした。

幸いにして、市の消費者センターとクーリングオフ制度に助けてもらい事なきを得ましたが、もうこりごり。自戒するいい機会になったこと、妻の本厄払いができたこと(?)、ついでに換気扇がピカピカになったことが今回の収穫です。この写真をあの悪徳業者様に捧げます。皆さまもどうかご用心を。

今回の選曲はネタです(笑)。目には目を、罠には罠をということで『罠』つながりで、サティ作曲、「メデューサの」のための7つの小舞曲です。ピアノは、サティ弾きとしても名高い名匠アルド・チッコリーニです。60年代の録音にて。

7曲もある、と思いながら聴き始めたのもつかの間、わずか3分で全曲終了してしまいました。これが罠ですか(笑)というのはさておき、この曲集はサティ自身が作った「メデューサの罠」という抒情喜劇に出てくる、7つの舞曲のピアノ版ということです。この喜劇のことは分かりませんが、サティらしくシニカルで飄々とした曲調、ぶっきらぼうな曲の結び方です。さらりと粋に弾きこなすチッコリーニの演奏がまたカッコいいんです。

posted by stonez | 2008.09.04 23:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 - 器楽曲
この記事へのコメント
ご無沙汰しています
この記事だけは見過ごせなかったのでコメントします。トイレ、床下、の悪徳業者は知っていましたが換気扇って初めてです。怖いですね。こういう勧誘の電話は120%信じないことですよ。去年リフォームついでに20年経った換気扇もろとも代えて2万ほどでした。さて、漫画に出てきそうな可愛いワンちゃんですね。
Posted by よし at 2008.09.09 21:03
よしさん、コメントありがとうございます。
トイレと床下もあるんですか(~o~)。他にも布団のダニ取りとかもあるようですが、よしさんのおっしゃるとおり、こういう人たちを信用しない、家に上がらせない、ということが肝要だと思いました。。出費がなくて済んで本当によかったです。写真は実家にいるわんぱくの愛犬ベルです(^^)
Posted by stonez at 2008.09.10 08:43
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