ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第24番「テレーゼ」

♫ベートーヴェンの最後のピアノ曲が発見されたかも、だそうですね。こういう話わくわくします。はやく聴いてみたいものです。とはいえ既に発表されていながら未聴という作品だって、私の場合ベートーヴェンに限らずゴマンとあるわけで、そちらも気長に楽しんでいく方向で。

今日はベートーヴェン作曲、ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 Op.78「テレーゼ」を聴きました。ピアノはクラウディオ・アラウ。60年代の録音です。

優しさと慈しみに満ちていて、幸せな音楽だなあと思いながらも、時おり見せる不安な旋律がかなわぬ恋の行く末をもう見据えているかのようで、なんともセンチメンタル。。またその時にアラウがみせる力強いタッチが、そのままベートーヴェンがもじゃもじゃ頭をかきむしりながら気持ちを高ぶらせているかのようで圧倒されました。

かの有名な「エリーゼのために」のテレーゼと、この作品を贈られたテレーゼはどうやら別の女性だったらしいですし、また「失恋する度に名曲を作る」なんて言われるほどベートーヴェンは惚れっぽい人だったようですが、やはり芸術家として得難いキャラクターだったんだなと思うわけであります。

posted by stonez | 2008.09.11 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 - 器楽曲
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