ドヴォルザーク/交響曲 第9番「新世界より」

窓辺から…怒濤の引越しから1週間が過ぎました。新居はまだ段ボールの山ですが、なんとか居間と寝室で生活できるようになりました。まだ食事だけ、近くにある実家に助けてもらっています。写真のようなのどかなところです。

ここは群馬でも北部山間部に属する場所で、東京に比べるとずいぶん寒いです。しかも最も寒い季節に当たりました。自分にとっては生まれ故郷なので問題ないですが、妻や息子にはこたえているようです。息子は夜泣きが復活しました。慣れるまでしばらくは辛抱です。

さて、群馬に来て最初のエントリーです。故郷に戻ってきた自分ではなく、妻や息子の気持ちを代弁して選んでみました(笑)。ドヴォルザーク作曲、交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」。サー・コリン・デイヴィス指揮、王立アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団。

芯から冷える寒々しい気候は第1楽章にぴったり、夕焼け小焼けが映えて夜空の星も瞬く雰囲気などは「家路」の歌でも知られる第2楽章のような感じです。第3楽章の民謡風のスケルツォもまた然り。この作品の顔、緊迫した第4楽章は何を暗示しているのでしょうか。推進力に富んだ曲調は、たまにこの近くを走るというSLのような感じかもしれません。早く見たい撮りたい乗りたいです・・

演奏はSF的というんでしょうか。すっきりくっきり系で、ちょっとワクワクしてくるようなシンフォニックな音作り。私のイメージするデイヴィスらしい音色です。

Tags:EOS 20D 
posted by stonez | 2009.01.26 00:23 | Comment(6) | TrackBack(1) | 音楽 - 交響曲
この記事へのコメント
これはイイ演奏ですね。LP時代から愛聴しているんです。コンセルトヘボウ管の響きが素晴らしく、アナログ末期の録音状態も最高だと思います。演奏は熱血風なんですが、C・デイヴィスが端正なフォルムにまとめきっているのはさすが英国紳士と思ったもんです。

引っ越し、お疲れ様でした。厳寒期の「上州おろし」はきついでしょう。昔、あの北風にはこたえたもんでした。
新しい生活に幸あらんことを。
Posted by mozart1889 at 2009.01.31 09:33
おはようございます。
上州は寒そうですね。
私の伯父が藤岡におりますが、さらに寒いのでしょうか?
2月の群響定期は、尾高さんのエルガー交響曲です。是非行きたかったのですが、同じエルガーで東響がダブってしまいました・・・。
またの機会を狙います。

コンセルトヘボウの新世界はいいですね。
それと息子さんが早く環境に慣れることをお祈りしてます。
Posted by yokochan at 2009.01.31 11:03
お引越し無事終了のようですね。
群馬の「上州おろし」と甲子園の「六甲おろし」は全国的に有名です(笑)。寒さは別として雄大な山の姿は素晴らしいです。もうすぐ良い季節になりご家族も良い環境と新しい生活に慣れることと思います。
Posted by よし at 2009.01.31 17:53
mozart1889さま、どうもありがとうございます!
たしか川越にいらっしゃったんでしたよね。まったくおっしゃる通りですね、空っ風とカカア天下のお膝元ということで覚悟を決めているところです(笑)。
コリン・デイヴィスは聴きやすいですね。うまくまとめ上げられていて重たくない、と言ったらいいのでしょうか。古さを感じないです。彼らの録音はちょっと発掘してみたいと思いました。
Posted by stonez at 2009.02.03 00:08
yokochanさま、どうもありがとうございます!
おかげさまで、石油ストーブとこたつが欠かせない日々を送っています(笑)。息子はまだ夜泣きしてます(汗)。ところで藤岡ですか、いいところですね。私のいるところから見るとちょっと都会ですし、もう少し温暖だと思います(^^
ところで、私はごく近所で開かれる群響の公演に行ってみようかと思っているところです。いずれお会いできるといいですね。エルガーはいつか聴いてみたいです。
Posted by stonez at 2009.02.03 00:16
よしさま、どうもありがとうございます!
「おろし」つながりでとても嬉しく思います。以前神宮球場で阪神の応援に行って、六甲おろしでスタンドが揺れる、というのを体験してそれはそれは感動したのを思い出します。上州おろしも感動を与えてくれるものだと嬉しいんですが・・(笑)
おっしゃる通りですね。春になったら過ごしやすくて子供も喜んでくれるんじゃないかと楽しみにしています。
Posted by stonez at 2009.02.03 00:21
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