
<日時・場所>
2006年1月14日(土)
神奈川県立音楽堂
<演奏>
指揮:ハンス=マルティン・シュナイト
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
<曲目>
モーツァルト/交響曲第32番ト長調
バルトーク/ディヴェルティメント
ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調
今回のコンサートは前もって行けるか分からず、直前になってチケットを手配したためか、中央・前から3列目という大胆なポジションでした。お陰で話題のピアスのコンマスこと石田さんとシュナイトさんの一挙一動がバッチリ楽しめました。
まずはモーツァルト。シュナイトさんはゆったりと腰を下ろし、私からも見えるほど穏やかな笑顔をたたえながら演奏を始めます。オケはシュナイトさんを囲んであたたかい音色を響かせ、外の嫌な天気をすっかり忘れさせてくれます。旋律こそ対照的でしたが、この後のバルトークでも各弦楽器の艶やかな響きとアットホームさはそのまま。それにしても、弦楽器だけでこれだけ厚みのある音色が出ることに、改めて神奈川フィルの魅力を感じたのでした。
そしてメインディッシュのベートーヴェン。とにかく、演奏しながらオケをぐいぐい引っぱっていく石田さんをはじめ、目の覚めるような元気な1楽章。かと思えば、驚くほど繊細にささやくような2楽章は、まさしく初めて聴く繊細なアレグレット。この鮮やかなコントラスト、ベト様はやっぱりこうでなきゃね(笑)と実感します。
とにかく、その後も焦らず快適なペースと強さを保ちつつ心地よく進んでいきます。座席がかなり前の方だったこともあって、弦の響きが多少強めに感じられましたが、その分セコバイやビオラといった音色の美しさも堪能できました。最後は興奮に包まれて華やかなフィナーレ。もの凄いブラボー(巻き舌付き)と拍手の嵐!
興奮覚めやらぬまま、終了後はyurikamomeさん、petite-tomoさん、Emiさん、カンナさんとご一緒させて頂きました。楽しい時間をどうもありがとうございました(^^
おしまいに一言。CD化を希望します、絶対買いますので!
今日はほんとに楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます!
素晴らしい演奏会が何倍も楽しいものになりました。
またお会いできるといいですね:)
いや、本当に楽しいコンサートでしたね。しかも、さっそくその話で盛り上がれるというのも贅沢でした。行きと帰り以外、大雨だというのを忘れてしまいました(笑)
そうですね、またご一緒できるのを楽しみにしています!
PS.CD化してくれると本当に嬉しいですね。そう言えば今月末にブラームスが発売になります。これも楽しみです。
昨日コンサートはいよいよ心をつかまれてしまった感じです(^^ゞ とにかく、選曲からして魅力的なのも◎でした。ところで、うちの妻もお会いできたことをとても喜んでおりました。ところで、のだめの14巻が出たことは知りませんでした。私もチェックしたいと思います。今回のCDもですが、お話しのシュナイトさんのブラ1、さっそくチェックしてみますね!
昨日のコンサートは、天気といい(笑)、コンサートといい、そのあとの楽しい時間といい、忘れられないひと時になりました。そこにCDが加わったら言うことありませんね。アナウンスが待ち遠しいところです(^^ゞ
遅ればせながら私もTBさせていただきました。
本当にいい響きでした。それから、あの暖かみのある色合いも好きですね。音楽堂でのコンサートも定期的に行っていって欲しいものです。そうですね、3月にはまた楽しみたいですね。ありがとうございます。