ラフマニノフ/ヴォカリーズ

練習中にくも膜下出血で倒れた、というニュースに衝撃を受けてからというもの、毎日のように巨人・木村拓也コーチの奇跡の復活のニュースが出てないかチェックしていたのですが、とても残念です。

ここ数年はなかなか野球を見られる機会が少なかったですが、それでも広島カープ時代の木村選手の活躍は知っていたので巨人に移籍した時は嬉しかったのを思い出します。急遽マスクをかぶってチームをピンチから救ったこと、日本一を決めたその日にユニフォームを脱いだことなど、記憶にも残る選手でした。心よりご冥福をお祈りします。

訃報を知ったその時にたまたま流れていた、ラフマニノフ作曲のヴォカリーズ Op.34-14 をもう一度聴いています。演奏は、アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団です。

深い悲しみをたたえた美しい旋律が泉のようにあふれ出していきますが、それでも悲しみの中に垣間見える微かな光や、希望を求めるような響きにまた出会いたくて、気がつけば何度も何度も聴いてしまいます。そしてやがて、その世界から抜け出せなくなってしまう、そんな魔力を持っている音楽だと思います。


posted by stonez | 2010.04.08 01:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 - 管弦楽曲
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