たのしい写真

IMG_6905

センサーとファインダーの清掃に出していたカメラが帰ってきたのでまず1枚。

ホンマタカシ著「たのしい写真」を読み終える。興味を持ったのは写真の歴史について。写真には決定的瞬間とニューカラーという2つの大きなモダニズムの潮流があり、その後ポストモダンの時代を迎え現在に至っているというもの。決定的瞬間は、小型カメラを常に持ち歩きながら高速シャッターで被写体の動きを止め、被写体を主観的にモノクロで切り取る。一方のニューカラーは大型カメラを三脚で固定し、かなり絞ってスローシャッターでパンフォーカスに撮るカラー写真。決定的瞬間などは元々存在せず、画面の隅々まで等価値に客観的に表現するという考え方。

特にニューカラーは今回初めて知ったので、どんなものかさっそく写真集を見てみたいと思う。それから本文に出てくる、好きな写真の構造を分析して同じ構造の写真を撮ってみるというのも面白そう。撮影テクニックだけでなく、何を撮るのか、なぜ撮るのか、ということも機会があったら考えてみたいと思う。


posted by stonez | 2011.03.26 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 - その他
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