モーツァルト/ピアノ協奏曲 第9番「ジュノーム」

今日はN響アワーで岩城さんの追悼特集を見て、そのままの流れで芸術劇場に目をやると、今年の宮崎国際音楽祭の様子が。しかも、ジャズピアニスト小曽根真さんがソリストだと知って腰を据えて楽しむことにしました。指揮はお馴染みのシャルル・デュトワ。宮崎国際音楽祭管弦楽団。

小曽根さんは、以前J-Waveの番組で「クラシックの素晴らしさを改めて知った」とか「興味が湧いた」というようなことを言ってましたが、まさかこういう形で実際に登場していたとはつゆ知らず。彼がボストンで活動していた頃、目と鼻の先でボストン響を率いていた小澤征爾とは会ったことすらなかったと言っていたくらいですから。

というわけでモーツァルトのピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271「ジュノーム」。オーケストラのテーマに応えてさっそく、ピアノ登場。非常にしっかりしたタッチと明瞭な音色。私はこの曲は初めて聴きますが、とにかく天真爛漫なモーツァルトらしい明るさをたたえていますね。

と、カデンツァにきて仰天。それまでモーツァルトだったのがいきなりジャズになってる!これってジャズじゃないですか?きっとオリジナルじゃないですよね?でも格好いいなぁ、好きだなぁ!その後も何食わぬ顔しながらモーツァルトと小曽根真を行ったり来たり。こんなに多重人格なモーツァルトは初めてで、わくわくするような楽しい演奏でした。

引き続き、今度はショスタコの第10番を楽しんでます。
posted by stonez | 2006.07.02 23:52 | Comment(4) | TrackBack(1) | 音楽 - 協奏曲
この記事へのコメント
おはようございます。
芸術劇場で、ジュノムを放映していたのですか。
偶然ですが、私は3日にLPで聴いて書きましたのでTBさせてもらいました。
小曾根さんのカデンツァは面白かったようですね。
Posted by at 2006.07.05 08:11
丘さん、いつもどうもありがとうございます!
奇遇だったのですね。私はたまたまTV見ていたのですが、面白い演奏を見させてもらいました。オーケストラの人たちが楽しそうに聴き入っていたのが印象的でした。これからオリジナルの演奏を聴きたいと思います。さっそくTBいただいたエントリーを拝見させていただきますね!
Posted by stonez at 2006.07.05 22:45
小曽根真さんのラジオは良く聴いているのですが、
映像(?)は初めて見ました♪
とても感じの良い、面白そうな方ですね。
カデンツァを聴いてみたかったなぁ・・・^^。
Posted by おさかな♪ at 2006.07.11 17:11
おさかな♪さん、どうもありがとうございます!
おさかな♪さんもオズ・ミーツ・ジャズを聴かれているんですか、楽しいですよね。音楽も素敵だし、演奏者としてのお話もあれこれ面白いですし。そういうのが頭にあったので十二分に楽しんで見ることができました。今思うと、あのカデンツァはやっぱりオリジナルですね。斬新でしたよ(^^
Posted by stonez at 2006.07.11 23:42
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