サン=サーンス/ピアノ協奏曲 第2番

妻が風邪をひいて一週間。扁桃腺を痛め家事にドクターストップがかかりました。授乳中なので薬に頼れないのが辛いところです。職場でも風邪が流行ってますし、意外とこの時期は注意が必要ですね。そんな週末、下の写真のように今年初めてかというような行楽日和ですよ。

さて今日ですが、調べてみたところサン=サーンスの誕生日とありましたので、彼の音楽を。ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22。ピアノはジャン=フィリップ・コラール、指揮アンドレ・プレヴィン、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団です。

このピアノ協奏曲、均整のとれた構成の美しさや礼儀正しさももちろんですが、それに加えて何十色もあるカラーパレットを見ているようなカラフルな色合いに心洗われる思いです。サン=サーンスの音楽には、ドイツ系とフランス系の音楽のいいところを一度に楽しめるという魅力があるように思います。

最初からピアノが華やかにカデンツァで彩り、オケと共に充実した表情を魅せる第1楽章。キラキラまばゆく明るさをたたえた第2楽章。ピアノがまるで宝石箱のオルゴールのようにやさしく響きます。第3楽章はプレスト。うって変わって男性的な躍動感あるピアノが華やかな雰囲気を作り出していきます。

コラールというと、フォーレのピアノ曲のイメージが強いですが、彼のピアノからは勢いとか技巧というよりも、しなやかで綺麗な美しさが漂います。フランス音楽の彩りを表現するのに相応しいと感じます。プレヴィンのバランス感覚も素晴らしいです。
posted by stonez | 2006.10.09 10:11 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 - 協奏曲
この記事へのコメント
お邪魔デス!
サン=サーンス大好きです!
しかもピアノ協奏曲!
古いような新しいような感じが最高!
「!」マークばかりでゴメンナサイ。
Posted by リベラ33 at 2006.10.09 19:23
リベラ33さん!、ありがとうございます!
いやビックリマークは親しみがあって嬉しいですね(^^
にしてもその通りだと思いました。懐かしいけど新鮮なサン=サーンスの音楽。でもほとんどエントリーしていませんでしたので、どんどん引っ張り出したいなと思っているところです♪
Posted by stonez at 2006.10.10 00:02
こんにちは。はじめまして。
私もサン=サーンス大好きです。
とくにピアノ協奏曲は5曲全部いいですね。
私はロジェ/デュトワを愛聴しています。
サン=サーンスは世間の評価、低すぎですね。
全ジャンルに魅力的な作品を残しているのに、気の毒になります。
メンデルスゾーンもそういうところがありますが。

Posted by 木曽 at 2006.10.11 22:08
木曽さん、はじめまして。ご来訪ありがとうございます!
私もサン=サーンス、それにメンデルスゾーンは大好きで、もっと注目されてもいいのではと思っています。素晴らしいのにあまり認知されていないという曲はまだまだありますし、今後是非取り上げてみたいですね。とはいっても、未聴の曲もまだありますが、それはこれからの楽しみです。ありがとうございます(^^
Posted by stonez at 2006.10.12 01:22
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