録音か、生演奏か

もともと、クラシック音楽を聴くようになったのは、親の部屋にあったレコードとステレオがきっかけでした。確か、最初に聴いたのはヨハン=シュトラウスの「美しく青きドナウ」だったと思います。ゆっくり流れていくような演奏を、33回転でゆっくり流れていくレコードを眺めながら聴いたのを思い出します。

それから時間が経ちレコードはCDやMDへ、そして音楽データとなってHDプレイヤーへ...形は多少変化しましたが、聴きたい時にいつでも聴ける手軽さは録音ならではです。しかも、常に同じ演奏のクオリティーで、繰り返し聴くことができます。

しかし、迫力ではなんと言っても生演奏にはかないません(^_^;)
それに生演奏では、音を出している張本人であるオーケストラの演奏や表情、緊張感漂う指揮者の身振り手振りといった視覚的な楽しみも味わうことができるのですから。

最近、クラシック音楽をよく聴くようになってからというもの、「気に入った曲は生で聴きたい!」と強く思うようになりました。先日聴きに行った時のベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、それまでCDで聴いていた演奏とは違って、ヴァイオリンの音色が艶やかで綺麗だったんです!(ソリストが綺麗だったというのもあるかもしれません・笑)しかも全体の迫力は、もう雲泥の差。当然ノイズなんて入っているわけありませんしね(笑)
確かに演奏する人達の力量とかもあるのかもしれませんが「やはりライヴは違うんだな」と思い知らされたのでした。

本当は、持っているCDと同じ演奏者による演奏を、生でも楽しめれば最高の贅沢なんでしょうけど、演奏者があまりにもビッグネームすぎてチケットが取れない or 値段が高すぎて買えない!とか、昔の人すぎてもう生きていない!ということもあるでしょうからね...

まあそれはそれとしても、現在はいい時代ですね。録音、生演奏、それぞれの長所を生かして好きな時に好きなように楽しめるわけですから。ただ、本来は(生)演奏ありきで、それを録音するという順序ですから、録音を聴いただけで全てを決めつけてはいけないな、と思いますが...

将来、さらにもっと多様な楽しみ方ができる時代が来るのでしょうか。楽しみです。
posted by stonez | 2005.04.21 01:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | いろいろ
この記事へのコメント
>迫力ではなんと言っても生演奏にはかないません(^_^;)
良いですね〜♪
生演奏でも、それからCDでもstonezさんが沢山良い演奏に出会えますように☆
Posted by おさかな♪ at 2005.05.24 08:12
おさかな♪さん、コメントありがとうございます!
最初にブログを書き始めた時は、これほどクラシックの魅力に目覚めるとは思っていなかったので、本当によかったと思ってます(^^)
これからもよろしくお願いしますね!
Posted by stonez at 2005.05.24 13:07
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/3077780

この記事へのトラックバック