モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第2番

先日、初めて横浜の三渓園に行ってきました。梅はまだでしたが、平日で空いていたので家族でゆっくりできました。写真は鶴翔閣。復元ですが100年前の邸宅です。実は相当贅沢に造られていますが、それを感じさせないセンスの良さに共感します。マウスオンは咲きそろっていた雪柳。

うららかな日光をいっぱい浴びて、帰り道で聴いた一曲。モーツァルト作曲、ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K.211。ヴァイオリンはシギスヴァルト・クイケン、ラ・プティット・バンド。

多作なモーツァルトにしては珍しく、公式には5曲しかないとされるヴァイオリン協奏曲。しかも第2番から第5番まではすべて19歳の時の作品なのに、当たり前のようにそれぞれ違った毛並をもった名作揃い。どれが好きかと聞かれたら迷いますが、一番多く聴いているといったら恐らくこの2番でしょう。気ままに、豊かに、優しく、心地よく。だから自然と手がのびる。私には外せない音楽です。

堂々としていて豊かなハーモニー。それでいてウキウキしてくる楽しさもあわせもった第1楽章。そして優雅なアリアのような第2楽章。たっぷり歌って、休止が入って、確かめるようにまた歌う。素敵なカンタービレ。終楽章はロンド。テンポを保ちながらゆったり贅沢な時間が過ぎていきます。

クイケンをはじめ、ラ・プティット・バンドの古楽器演奏は繊細でありながら軽妙。穏やかな表情をもったこの作品をさらりと描き出していて、絶妙に相性が良いです。またクイケンのソロですが、なんか肩の力が抜けていてそれが心地良いそよ風みたいなのです。
posted by stonez | 2007.03.11 05:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 - 協奏曲
この記事へのコメント
おはようございます
雪柳が咲き出しましたね。
本当はですね、マウス・オンは全部赤ちゃんシリーズで見たいです(笑)。
Posted by よし at 2007.03.11 08:04
よしさん、さっそくのコメントありがとうございます。
マウスオンで息子の写真ですか、それはいいアイデアですね(^^ゞ 親ばか写真をこそっと露出したいと思います(笑)。ありがとうございます。
暖冬ではありますが、植物はそれなりに時期を見計らっているようで、その辺に季節感を感じるこの頃です。
Posted by stonez at 2007.03.11 21:27
確定申告、お疲れ様です--♪
マウス・オンで画像が替わったので、ちょっと新鮮な驚きを感じました(笑)。
モーツアルトのバイオリン協奏曲、大好きです!
Posted by おさかな♪ at 2007.03.15 01:17
おさかな♪さん、ありがとうございます、そしておかえりなさい!
ベルリンが素晴らしいところだというのが、エントリーからよく伝わってきますよ(^^ いつか行ってみたいです〜!
モーツァルトのバイオリンコンチェルトは本当に素敵な音楽ですよね。また少しずつエントリーしていきたいと思います。
Posted by stonez at 2007.03.16 22:30
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