モーツァルト/弦楽四重奏曲 第14番「春」

息子が1歳になりました。さっそく群馬の実家でお祝いの儀式をしてもらいました。30年前は自分もこんなだったのかと感慨深いですが、いかんせん記憶がないもので(笑)。まあいよいよこれから大変だなあと神妙になったりして。マウスオンは一年前のワンショットです。

今日はモーツァルト作曲、弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.378。モーツァルトがハイドンから影響を受けて作曲し、そして直接ハイドンに捧げたという「ハイドン・セット」の1曲目にあたるこの作品は、最近になって「春」と呼ばれるようになったんだとか。

若々しさの中に躍動感が息づく第1楽章。朗らかで伸びやかな第2楽章、メヌエット。しっとり深みのある第3楽章、アンダンテ・カンタービレ。うきうきと軽快なステップのフィナーレ。聴けば聴くほど感じる解放感、これを「春」と呼びたい気持ちがよくわかります。

演奏はiTunes Storeであれこれ試聴していてみつけました。ザロモン弦楽四重奏団。飛び抜けて澄んだ音色、豊かな抑揚、まるで静寂を切り裂くようにしながら立体的に聞こえてきます。調べてみたらなんと1stヴァイオリンはサイモン・スタンデイジ。先日驚いたばかりでした。

ピリオド楽器のイメージがガラッと変わった彼らの演奏に、これからも注目してみます。

<追記>翌日にリベンジを果たしたので、写真を差し替えました(^^ゞ
posted by stonez | 2007.04.14 22:05 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 - 室内楽曲
この記事へのコメント
後ろにあるのは立派な鎧ですね。
息子も最初の節句に妻の実家から兜を頂きました。もう少しで飾ります。
しかしいつ見てもしっかりした坊ちゃんですね。
そうそうこのモーツアルトの四重奏曲もチェックしてみます。アルバンベルグのはあるのですが。
Posted by よし at 2007.04.15 13:30
よしさん、いつもコメントをありがとうございます!お言葉の通りにさせて頂きますね。
いつも親ばかな写真なのでとても恐縮してしまいますが、感想とても嬉しく思います。息子は周りが少しずつ見えてきたのか、いつもと違う環境の中でほとんど寝てくれず、ぐずってばかりで親も疲れました(笑)。写真にもそんな表情が出ています。
モーツァルトですが、私もアルバンベルクSQで持っているのですが、ちょっとピンとこないなと思っていました。CD屋さんでももう少し室内楽の選択肢があるといいなと感じます(^^ゞ
Posted by stonez at 2007.04.16 00:43
はじめまして、天ぬきと申します
蕎麦屋で飲むのが大好きな団塊世代です。
mozart1889様からこちらにたどりつきました。

このザロモン四重奏団によるK387は大のお気に入りなのです!おっしゃる通りの演奏でアルバンベルクを取り出すことは殆どなくなりました。
余談ですが弦楽五重奏曲のほうも購入したのですが、こちらは演奏も録音も期待ハズレ、とても同じ団体とは思えないような出来でした。
Posted by 天ぬき at 2007.09.08 10:39
天ぬきさん、はじめまして。ご来訪ありがとうございます(^^
ザロモン四重奏団のこの演奏、本当にはつらつとしていて緊張感もあって素晴らしいですね。なかなか店頭でも彼らの録音を探してはみるのですが見つからず残念です。。
やはり店頭で見かける室内楽というとアルバン・ベルクSQとスメタナSQの牙城という気がします。もちろん名演も多いと思いますが、聴く側としては選択肢の幅も増やして欲しいものですね。
Posted by stonez at 2007.09.09 16:48
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