ベートーヴェン/チェロ・ソナタ 第1番

今日も雨。風邪っぴきの息子は一週間たってやっと熱が下がりましたが、通院6回、血液検査4回、点滴2回、大学病院も体験しました。収穫といったら治療の過程で貧血が判明したことくらいでしょうか。今度はこちらを治療中。確かに顔青白いもんなぁ、そんなとこ似なくてもなぁ、将来日焼けできなくて悩むんだろうなぁ。。。

さて。チェロというと、その音色から哀愁をおびた秋がイメージされますが、なかには明朗快活で今の季節によく合う作品もあります。ベートーヴェンのチェロ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.5-1 もその一つ。全2楽章からなるベートーヴェン初期の作品。ミッシャ・マイスキーのチェロ、マルタ・アルゲリッチのピアノで。

チェロ・ソナタといいつつも、実はベートーヴェンが弾いたピアノの方が存在感を発揮するあたりは、ロマン派のさきがけことベートーヴェンのオレ様ぶりを知る格好のエピソード。でもそれがアルゲリッチの情熱的な演奏にぴったり。そして優しく受けとめつつ躍動するマイスキー。チェロに感じる春の息吹。

ベートーヴェンにしてはめずらしく甘い香りもただよったりするのは、息の合ったパートナー同士の成せる技でしょうか。
posted by stonez | 2007.04.25 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 - 室内楽曲
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