スメタナ/連作交響詩「わが祖国」より「ボヘミアの森と草原から」

ちょっと間隔があきました(^^ゞ

先週末は、息子の初節句に親たちが勢ぞろい。みんなで祝ってくれました。ぎこちなくトコトコ歩く姿が好評でした(マウスオンB面です)。A面写真は実家からほど近い関越道の片品川橋にて。このあたりは一面の緑と河岸段丘が特徴といえるでしょう。

そんなわけで音楽も緑いっぱいに。スメタナ作曲、連作交響詩「わが祖国」の4曲目「ボヘミアの森と草原から」。ラファエル・クーベリック指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団。1990年のちょうど今ごろ、プラハの春音楽祭オープニングコンサートのライブ録音から。

深く青々とした森、のどかな牧場、美しい村娘たち、光り輝く田園、収穫に沸く農民たち・・・そんな素朴で美しいボヘミアの風土ひとつひとつを、スメタナが自慢げに熱っぽく語りかけてくるように思えてきます。時折吹き荒れるのは気候なのか、歴史の逆風なのか。

まるで地鳴りのような熱狂が、長い亡命生活を終えた巨匠がチェコ・フィルや市民と歴史的な再会を果たした興奮を伝えます。そして砂煙が舞うような粗っぽさと生々しさ。時間をかけて鍛え上げられた演奏ではないかもしれないけれど、そこに確かに存在している「音楽」を印象づける演奏です。
posted by stonez | 2007.05.17 00:24 | Comment(8) | TrackBack(0) | 音楽 - 管弦楽曲
この記事へのコメント
今度のマウスオンは高速道との対比がすごいですね(笑)。坊ちゃんのおでことヘアスタイルが可愛いです。クーベリックの傑作「我が祖国」いいでしょうね。買おうかな・・・
Posted by よし at 2007.05.17 17:57
よしさん、いつもコメントありがとうございます!
確かにちょっとアンマッチな写真でした、無機質さと人間味が一緒くたになっています(笑)。ヘアカットは親の技量次第ですが。。
「わが祖国」は私はこちらのクーベリック盤だけなのですが、どちらかというと名演奏というよりも歴史的演奏の印象が強いかもしれませんね。もっと肩の力を抜いてゆったり聴ける演奏もいずれ欲しいなと思ってます(^^ゞ
Posted by stonez at 2007.05.18 00:31
クーベリック盤、さすがにライヴだけに熱気高まる演奏でした。ボストン響との演奏もよかったんですが、クーベリックの本質は、よりこちらの演奏の方によく出ているような気がしています。
お子さん、大きくなりましたね。ますます日々楽しく、そして今後が楽しみですね。
Posted by mozart1889 at 2007.05.20 07:08
mozart1889さん、コメントありがとうございます(^^
息子と一緒にいるのでそれほど感じませんが、以前の写真を見て大きくなったことを実感しました。今は日々いっぱいいっぱいの生活です(笑)
ところで、なるほどクーベリックの本質という意味でも貴重な演奏のようですね。ライヴならではの臨場感、プラス歴史的な再会を感じさせる緊張感と、他の録音と一味違ったところにも魅力を感じます。
Posted by stonez at 2007.05.21 23:26
「ボヘミアの森と草原から」
懐かしいなぁ、、、と思いました^^。
息子さんの健康をお祈りしています。
Posted by おさかな♪ at 2007.05.24 05:18
おっ!、おさかな♪さんお元気ですか。
ご無沙汰しています。懐かしいですね、思い出します〜あの素敵なコンサートでの演奏。そんな思い出の1曲でもありますね。おさかな♪さんのご活躍も楽しみにしていますよ!
Posted by stonez at 2007.05.25 01:46
いい曲ですね、「ボヘミアの森と草原から」。私も大好きです。お子さん、大きくなりましたね。元気そうで、なによりです。
おさかな♪さんも、ドイツ語に慣れたかな(^_^)/
Posted by narkejp at 2007.05.26 04:57
narkejpさん、いつもありがとうございます!
おさかな♪さんお元気そうでなによりでした。この曲は初めて聴いたのが以前のおさかな♪さんたちのオーケストラでした。青々した風景が見えてくるような素敵な作品ですね。
ところで息子はようやく靴を履いても歩けるようになってきましたが、そのかわり目を放せません(^^;)narkejpさんのお孫さんのご成長楽しみですね。表情がどんどん豊かになっていることでしょう!
Posted by stonez at 2007.05.27 11:09
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/42009778

この記事へのトラックバック