ベートーヴェン/ウェリントンの勝利(戦争交響曲)

ひょんなことから、昨日は職場の人達と神宮球場にヤクルト−千葉ロッテ戦を見に行ってきました。にわかでしたが(笑)、私達は千葉ロッテの外野席に陣取りました。

それにしても、千葉ロッテ側のスタンドは超満員。そして、黒ずくめの応援にびっくり。どこかから聞こえる威勢のいい笛を指揮者に、黒いユニフォームを着た大勢のファンが統率の取れた身振りと壮大な合唱を奏でているかのよう。
しかも、最後は交流戦の優勝賞金5千万円コール(笑)
一方のヤクルトは東京音頭で対抗。もうこれは左右に分かれての戦争です。結果8対2で千葉ロッテが勝利。交流戦1位確定というメモリアルゲームとなりました。

左右に分かれての戦争ということで、今日はベートーヴェン作曲 ウェリントンの勝利、別名:戦争交響曲です。演奏は、ロリン・マゼール指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で。

この曲は、ナポレオンの没落を決定付けた、ヴィットリアの戦いを描いた一大戦争スペクタクル音楽で、当時の流行りモノだったそうです。
・・・左側からウェリントン率いるイギリス軍が太鼓とラッパと共に入場、続いて右側からナポレオン率いるフランス軍が太鼓とラッパと共に行進してきた後、ドンパチ大砲を打ち鳴らして両軍の激しい戦いが始まります。やがて右側・フランス軍の砲声がとだえ、ウェリントン将軍側の勝利。最後は盛大な勝利の行進曲でめでたし、めでたし!

マゼール/ウィーンフィルの演奏は、ニューイヤーコンサートを思わせるようなお祭り気分といいますか、軽快・明快な演奏で曲のイメージに合っていたと思います。こういう曲って、クラシック音楽的にはかなりアウトローな感じがしますが、たまにはいいものです。

まさに、昨日のヤクルトスワローズ(右側・一塁側)と、千葉ロッテマリーンズ(左側・三塁側)の試合を彷彿とさせる曲でした。
posted by stonez | 2005.06.15 12:55 | Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽 - 管弦楽曲
この記事へのコメント
コメント遅くなり澄みません。この演奏は、マゼールの聴かせ上手が光っていますね。うっかり浮かれるとマゼールの思うつぼです。私がこれを聴くときは、それが目的ですけど。一緒に入っている「1812年」は、合唱が入っていますけど、私は曲の出だしはデイヴィス/BSOのように男声合唱だけの方が好きです。TBいただきありがとうございました。
Posted by yurikamome122 at 2005.06.18 09:39
yurikamomeさん、どうもありがとうございます。
お話の男声合唱バージョンの「1812年」気になります。それにしてもマゼールさんの演奏はひとくせあって面白いですね。他のマゼールの演奏も聴きたくなってきました。どうもありがとうございます。
Posted by stonez at 2005.06.19 01:27
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ベートーヴェン作曲、交響曲「ウエリントンの勝利」
Excerpt:  昨日の夜行で横浜に戻り、午前中は仕事、午後はお昼寝をしてしまいました。やはりちょっと疲れた。   天気は曇りがちで、パットしないみたいだね。お昼寝日和かも知れない。夕方から窓を開けたらとても気持ち..
Weblog: yurikamomeが言いたい放題にしゃべるブログ
Tracked: 2005-06-18 09:32