デュカ/交響曲

今日で14日連続出勤の6日目という、学生バイト並みの生活をしてますが、今晩は中間のクライマックス、徹夜作業が控えています。真っ昼間にビール飲んでこれから仮眠をとるところです。

こんな時期なので、ちょっとテンション高めな音楽を聴いて、いやがおうにも気持ちを盛り上げていきたいところ。今回は私の中で今年一番の掘り出し物といえるかもしれないこの曲を。あの「魔法使いの弟子」でおなじみポール・デュカ作曲、交響曲 ハ長調。ジャン・フルネ指揮、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団。

これは理屈抜きにカッコいい!、演奏もまた素晴らしい!
スタイルは伝統的な交響曲でいながら、中身はまったくスタイリッシュ。フランスらしいまばゆい光彩に空間的な広がりを感じる第1楽章や緊張と興奮の第3楽章には圧倒されるし、気品がある第2楽章はどこか19世紀末の退廃的ムードがただよっていて聴き応え十分。もっと聴かれてもいいと思います。

日本で指揮活動を締めくくって世界を驚かせたフランスの巨匠フルネですが、重心のしっかりしたきらびやかな音づくり、そして鳴りっぷりのよい金管が奥行きをつくり、弦楽器がそこを鮮やかに彩っていく、そんなスケールの大きさが魅力です。

ところで、「デュカス」という呼び方でも知られる彼の名前ですが、こちらの根拠に納得しつつ「デュカ」としました。

おやすみなさい。。。
posted by stonez | 2007.07.07 14:11 | Comment(6) | TrackBack(1) | 音楽 - 交響曲
この記事へのコメント
確かに言われてみれば、「デュカス」という呼び方は変ですね。初めて気づきました。(苦笑)
Posted by dicekey at 2007.07.07 22:59
おはようございます。お仕事たいへんそうですね。健康第一で、なんとか乗り切ってください(^_^)/
このCD、いいですね。私も好んで聴いております。作曲者の名前といえば、吉田秀和『私の好きな曲』ではフォーレでなく「フォレ」と表記していましたね。
Posted by narkejp at 2007.07.08 05:47
dicekeyさん、コメントありがとうございます。
Googleなどで検索すると圧倒的にデュカス多数なので、混乱してしまいますが…このあたりの名前の誤訳(?)の問題は永遠のテーマですね。知らなければ全く気付きませんし(笑)
Posted by stonez@携帯 at 2007.07.08 06:34
narkejpさん、どうもありがとうございます。
休憩する間もなく呼び戻され(笑)ようやく帰還です。明日のために帰ったらぐっすり眠りたいですね…。
ところで、このCDをお持ちでしたか!ラ・ペリもいいですね。フォーレとフォレでは活字にするとデュカ以上に受ける印象が違いますね。
Posted by stonez@携帯 at 2007.07.08 09:13
お仕事たいへんですね。あまり無理されないように。
この曲ジョルダンとスイス・ロマンドのCDを持っています。ラ・ペリが目当てだったのであまり聴いていません(汗)。そういえば先月のアマオケでもこの曲がありました。真面目に聴きますね。
Posted by よし at 2007.07.08 18:45
よしさん、いつもありがとうございます!
ジョルダン、スイス・ロマンド管の演奏はここぞ、というときの盛り上がり、快速なテンポになるところがたまらない熱狂系の演奏ですね。デュカのこの交響曲とラ・ペリは是非生で聴いてみたい曲に入ります。ありがとうございます。
Posted by stonez at 2007.07.10 01:31
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Weblog: 電網郊外散歩道
Tracked: 2007-07-14 13:02