モーツァルト/ミサ・プレヴィス「雀のミサ」

このところ、夜中に頻繁に息子が起きるので妻はぐったり。息子のための母乳育児ですが、道のりは険しいとそばにいて感じます。自分は自分で携帯電話をなくしてバタバタし、気がついたらなんと10月もあとわずかになってしまいました。

更新は久々ですが、音楽はわりとよく聴いています。今回はその中から。モーツァルト作曲、ミサ・プレヴィス ハ長調 K.220(196b)「雀のミサ」。

魔笛のエンディングのように感動的で荘厳で、生命の息吹を感じる前向きさがあります。演奏時間17分と短いものの、トランペットやティンパニが気持ちよく鳴り響き重厚、それに比べて可愛らしいニックネーム「雀」の由来はサンクトゥス、ベネディクトスでのヴァイオリンの音色からだそうです。

そしてなにより合唱の素晴らしさに尽きると思います。歌っていてさぞかし気持ち良いことだろうと。もうわくわくしてきます。。これを聴いていて、中学校最後の合唱祭のことを思い出しました。「おそらく混声合唱ができるのはこれが最後です。思いきり楽しみましょう」。音楽の先生のこの言葉が忘れられません。その後は高校(男子校)、大学、社会人と進み、その言葉通りとなっています。

それぞれの曲が、キリスト教としてどんな役割を持つのかはよくわかりませんが、敬虔な気持ちと希望を感じることは確かです。クーベリックのまた新たな魅力を再発見した気がします。ソプラノのエディット・マティスの端正な歌声も素敵です。

■演奏
指揮:ラファエル・クーベリック
バイエルン放送交響楽団&レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
ソプラノ:エディット・マティス
アルト:タティアーナ・トロヤノス
テノール:ドナルド・グローベ
posted by stonez | 2007.10.21 01:36 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 - オペラ・声楽
この記事へのコメント
お久しぶりです。
音楽を聴くのには良い季節になりましたね。
奥さんに、大変でしょうけどもう少しの辛抱ですよとお伝えください。あっという間に楽しい思い出になるはずです。
Posted by ensemble at 2007.10.21 10:41
お久しぶりですね

夜中に起きるというのはおなかが空いているのでしょうね。
まだ離乳食は早いのかな。
うちは1歳半くらいの時は抱っこしてご飯を食べていたら欲しそうな顔をするのでおかずの柔らかいお豆腐みたいなをつぶして少しずつ食べさしていました。以外に食べるかもしれませんよ(笑)。

雀のミサって始めてききました。
高校の時は音楽部が「戴冠ミサ」をしましたがオケは無かったのでピアノ伴奏だったでしょうか。
Posted by よし at 2007.10.21 18:27
ensembleさん、ご無沙汰してしまいました。
どうもありがとうございます。妻がさっそくコメントを拝見し、喜んでおります。
日頃は孤独に感じる面も多少あるようですが、間違いなく息子に癒されたり面白さを感じることも多いわけで、それも貴重な体験ということですよね。規則正しい生活をして、体調だけは崩さないようにと思っています。あとは音楽ですね(^^
Posted by stonez at 2007.10.21 21:39
よしさん、ご無沙汰してしまいましたが、コメントありがとうございます。
なるほど、確かに食欲を満たすまで食事を与えきれていないかも、と思い当たる部分があります。そろそろ食べ物それぞれに興味を持ってきて触ったり、投げたり(これがクセ者で)とこっちがヒヤヒヤです(笑)。お豆腐はいいですね。これだけは「いやいや」せずにちゃんと食べてくれます(^^

私もこのCDは帰省の車中で聴こうと思い、何となく購入して初めて聴いたのですが、戴冠式ミサ共々聴きやすく素晴らしい音楽に驚きました。
Posted by stonez at 2007.10.21 21:53
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