オーケストラアンサンブル豊島 第2回定期演奏会

昨日とはうって変わってどんより空。さっそく選挙に行ってから、おさかな♪さん所属のオーケストラの定期演奏会を聴いてきました。おさかな♪さんの計らいで素晴らしい席で楽しむことができましたし、幸運にもご一緒することができました。

<日時・場所>
 2005年9月11日・新宿文化センター 大ホール

<演奏>
 指揮:道端 大輝
 ヴァイオリン:魚水 ゆり
 オーケストラアンサンブル豊島

<曲目>
 フンパーディンク/
    「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
 [アンコール]ドヴォルザーク/スラブ舞曲第1集より第8番
 ドヴォルザーク/交響曲第8番
 [アンコール]J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番よりブーレ

一曲目、ヘンゼルとグレーテルは初めて聴く曲でしたが、何といっても穏やかでメルヘンチックな音楽。道端さんの若々しい明瞭な指揮のもと、繊細で美しい弦楽器の音色が印象的でしたし、目を閉じると楽しい童話の世界が広がります。こういう素敵な曲に突然出会えたりするのもコンサートの魅力のひとつですね。

続いてチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。ソリストの魚水さんの奏でるヴァイオリンは時に情熱的に、そして時に繊細に優しく歌いこまれ、ぐいぐいとオケを引っぱっていく様に、見ていてどんどん惹き込まれていきました。第1楽章が終わった途端、スコールのように降り注いだ拍手とブラボーは、間違いなく魚水さんのためのものと納得!です。これで途切れることなく第2楽章は物悲しく、第3楽章は息もつかぬ躍動感で、聴いていて鳥肌の連続です。

そして感動の拍手に応えて、バロック風のヴァイオリン曲のアンコール(曲名ご存知の方教えて頂けると嬉しいです・・・)ゆったりと幸せな時間でした。ヴァイオリンの表現力の広さに感動の一曲でした。

休憩を挟んで、いよいよドヴォ8。第1楽章から魅せてくれます。ヴァイオリンをはじめとした弦楽器の美しさは言うに及ばず、印象的だったのがフルートやオーボエといった管楽器の暖かくて柔らかいハーモニー。この曲はこれほど彼らに素晴らしい役割を持たせていたんだなと、改めて実感。第3楽章のあの物憂い旋律も懐かしいと思えてしまう美しさ。フィナーレは元気なトランペットに始まり、テンポよくワクワクするような楽しさであっという間の演奏でした。この後に楽しんだアンコール曲(またまた曲名でてきません・・・メロディはよく分かるのですが(^^ゞ)も、このワクワク感を持続したまま名残惜しく幕を閉じました。

ところで、おさかな♪さんに伺ったところ、チェロの先頭には魚水さんのお父様がいらっしゃることが判明。素晴らしい親子共演を楽しませて頂きました。魚水さんのカデンツァの時のお父様の真剣な眼差し、そしてその後の安堵の笑顔は忘れられません。コンサート終了後に、私もご挨拶できて嬉しかったです(^^ゞ

そして最後に素晴らしいコンサートをありがとうございました、おさかな♪さん!

<追記>
fish父様、アンコールの曲名お教え頂きありがとうございました!
posted by stonez | 2005.09.11 23:26 | Comment(12) | TrackBack(0) | 音楽 - コンサート
この記事へのコメント
stonezさん
昨日は、「もういらっしゃらないかな・・・」と思っていたところ、「その席は・・・?」とお2人でいらしてくださったので、とても嬉しかったです♪
(やっぱり、券の下の方に書いたのが見づらかったかなぁ・・・とか、いろいろ考えていたんですヨー。)
>チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。・・・
ホント! stonezさんの感想のとおりで、鳥肌の連続でしたね♪
すばらしい感想記事をありがとうございます☆☆☆ また機会がありましたら、ぜひご一緒させてください。
Posted by おさかな♪ at 2005.09.12 13:24
こんにちは。
素晴らしいコンサートであったことが、大変よく分かります。行きたかったなあ。とても悔しい思いです。
でも、今回のコンサートはフンパーディンクも含めて選曲が抜群ですね。
きっと、「響きは暖かく、演奏は熱い」という雰囲気だったんじゃないでしょうか。
今度機会があれば是非私も行きたいと思います。
P.S
まったくのあてずっぽうですが、最後のアンコールは、ドボルザークのスラブ舞曲のどれかということはないでしょうか。
Posted by romani at 2005.09.12 18:02
おさかな♪さん、ありがとうございます!
いや、意外に時間ぎりぎりになってしまい、心配かけました(^^ゞ席をゆずって頂いたおばさまにも感謝しなければいけませんね。書いてあった席番号はすぐに分かりましたよ!
それにしても、romaniさんもおっしゃるようにチャイコンは生でこそ興奮とスリルが味わえるんだな、と実感しました。文章と表現が苦手なもんで、拙い文章で恐縮です〜(^^ゞ
Posted by stonez at 2005.09.12 23:16
romaniさん、ありがとうございます!
さっそくですが、スラヴ舞曲を聴いてみましたが・・・多分これです!スラヴ舞曲第1番。迫力があってノリの良い、まさにこの音楽に間違いないと(^^ゞ
それにしても、よく分かりましたね。驚きました・・・
本当に時間があっという間に過ぎてしまう熱さと暖かさ、間違いありません。選曲も魅力的でとても印象に残っていますね。今度は是非ご一緒したいですね(^^
Posted by stonez at 2005.09.12 23:25
stonezさん
先日はおいで頂いてありがとうございました。
また素晴らしい感想を書いて頂いて恐縮です。
どうもありがとうございます。
まだ若いオケで,団員も少なく運営が大変なのですが,みな様の応援で頑張っています。
これからもよろしくお願い致します。

ついでに――ほんのついでで結構ですので――娘も応援して下さるとうれしいにゃん。

それからもう一つついでに,オケのアンコールはドヴォルザークのスラブ舞曲第1集の第8番です。スラブ舞曲は作品46の第1集と作品72の第2集があるのですが,作品46の方です。スラブ舞曲で有名なのは作品72の方の第1番と第2番ですが作品46の方が好きだという人も多く,私もそのひとりです。またソリストのアンコールはJ. S. バッハのヴァイオリンのための無伴奏パルティータ第3番からメヌエット(だったと思う)です。違っていたら訂正します。
それでは。
Posted by fish父 at 2005.09.13 12:10
fish父さん、どうもありがとうございます。
ということはソリストさんのお父様ですね!お、お茶目なところがミスマッチでとてもいいです(笑)もちろん応援させて頂きます。とにかく先日は素晴らしい演奏をどうもありがとうございました。
ところで、アンコールはスラヴ舞曲第1集の第8番ですか!恥ずかしながら1番を聴いてこれのような気がしていました・・・私の耳当てにならないですね、お恥ずかしいです。(それにしても、あてずっぽうで言い当ててしまったromaniさんは、やはり凄いです・・・)ソリストさんのアンコールも納得しました。今度CD屋さんに行ってみます。さっそく文章訂正しておきます!
これからも楽しみにしていますね。今後ともよろしくお願い致します。
Posted by stonez at 2005.09.13 15:11
ごめんなさい。間違えました。
今,CDを聞き直したら,娘のアンコールはパルティータ第1番のブーレでした。
すんまへん。
では
Posted by fish父 at 2005.09.13 17:47
fish父さん、わざわざありがとうございます!
第1番のブーレですね、さっそく訂正します。またよろしくお願いします!
Posted by stonez at 2005.09.13 18:43
あはははは・・・♪ 何かすごくおかしい。。。
ぷくくくく・・・☆☆☆
stonezさん&fishお父さんのお陰でアンコールの曲名が分かり、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
Posted by おさかな♪ at 2005.09.13 21:08
stonezさん
あらためまして、おめでとうございます。
いつか、あのネタも書かれるのでしょうか?曲と絡めて書かれることもあるのかな?楽しみです。
Posted by iketomo at 2005.09.14 01:01
おさかな♪さん、ありがとうございます!
fish父さん、ちょっと親しみがある優しい方ですね。一緒に演奏されているのが羨ましいです〜。やはり、楽器って素晴らしいですねってところに行き着いてしまいます。
アンコール曲は教えてもらえてスッキリしました。
Posted by stonez at 2005.09.14 01:48
iketomoさん、どうもありがとうございます!
お互いこれからですね、頑張りましょう・・・って私じゃなくて妻でしたね。そうですね、ほっと一段落できたら今度お気に入りの曲を持ってきてエントリーしたいですね(^^ゞ
Posted by stonez at 2005.09.14 01:49
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