ラフマニノフ/交響曲 第2番

光の川iPod touchが買えるくらいの値段のデジタル一眼用レンズを買いました。これで広角側に引いて良し、MACRO的に寄っても良し、おまけに少し明るくなりました。写真は一度撮ってみたかった光の川、職場の近くで撮ったものです。

聴いている音楽は、ラフマニノフ作曲 交響曲第2番 ホ短調 Op.27、アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団による完全全曲版です。かつての主流だった、ラフマニノフ本人が仕方なしに公認したという短縮版を追いやる、その先駆けとなった演奏ということです。先日のN響アワーでもそんな話が出てました。

魅惑的なまでに甘く、ちょっとモノクロームで広大なスケール。きっとロシアはこんなところなんだろうと想像することしきり。プレヴィンの音作りは決して派手さはありませんが、作品を大切にし真摯に向き合う様子が伝わってくるあたたかい演奏です。そしてオーケストラの艶やかで鳴りっぷりの良いこと。まばゆいばかりの第3楽章は圧巻、胸がいっぱいになりました。

ところで、演奏によっては第1楽章ラストに「ティンパニの一撃」が登場しますが、あれはラフマニノフが本当に書いたものなんでしょうか。初めは爽快に感じてましたが、だんだんと作品を余韻ごと吹き飛ばしているように思えてきました。この一撃がないこと、これもプレヴィン盤の好きな理由の一つになりました。
posted by stonez | 2007.12.06 02:15 | Comment(4) | TrackBack(1) | 音楽 - 交響曲
この記事へのコメント
stonezさん、こんばんは。
「ラフマニノフ/交響曲 第2番」TBさせて頂きました。
この曲は、なんと2年ほど聴いていません。
それで、stonezさんが仰っている「第1楽章ラストに「ティンパニの一撃」云々」の件については、恥ずかしながら全く記憶にありません。一度聴いて確かめてみたいと思います。
なお、ラフマニノフの、プレヴィン/ロンドン・フィル盤は、「ピアノ協奏曲第2番」と、「パガニーニの主題による狂詩曲」については保有している筈ですが、「交響曲第2番」のみ、TB記載の演奏盤しか持っていません。
Posted by アスカパパ at 2007.12.06 20:43
アスカパパさん、コメント&TBどうもありがとうございます!
ティンパニの一撃と書いてしまいましたが、音楽全体から考えると大した問題ではないのかな、とも思います。私の場合は、専門的なことが分からない分(笑)、こういう局所的な盛り上がりがあるとすぐ飛びついてしまう性分でして(^^ゞ
プレヴィン/ロンドン・フィルのピアノ協奏曲ですか、ぜひ聴いてみたいです。
Posted by stonez at 2007.12.07 08:17
ウーン、着々と写真の腕をあげておられますね。
ラフ2、マゼールのがあるので確かめて見ます。
Posted by よし at 2007.12.07 08:36
よしさん、コメントありがとうございます(^^ゞ
写真なかなか難しいですね。まだまだです。先日、この季節にもかかわらずキャンプに行ってきたのですが、夜の撮影で感度の設定を失敗しましてブレのひどい写真ばかりになってしまいました(笑)。
マゼール/BPO盤ですね、私も店頭で見かけ興味を持っているところです。
Posted by stonez at 2007.12.08 01:14
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

ラフマニノフ/交響曲第2番ホ短調作品27
Excerpt:  ピアノ協奏曲第2番が有名な、ピアノの名手、ラフマニノフであるが、今日は3つある交響曲の第2番を聴いた。(CDは、ザンデルリンク指揮/フィルハーモニア管弦楽団)  第1楽章、ラルゴ−アレグロ・モデラ..
Weblog: アスカ・スタジオ
Tracked: 2007-12-06 20:19