群馬交響楽団特別演奏会

<日時・場所>
 2008年2月10日(日)
 利根沼田文化会館大ホール(群馬)

<曲目>
 カールマン/喜歌劇「チャルダッシュの女王」より
      「山は私のふるさと」
 黒人霊歌/「アメイジング・グレイス」
 プッチーニ/歌劇「ジャンニ・スキッキ」より
      「私のお父様」
 シュトラウス2世/喜歌劇「こうもり」より
      「公爵様あなたのようなお方は」
 横山青児編曲/日本唱歌による「日本の四季」より
      「冬」「春」
 (休憩)
 ドヴォルザーク/交響曲第8番 ト長調 op.88
 (アンコール)
 エルガー/エニグマ変奏曲より 第9変奏「Nimrod」

<演奏>
 指揮:ケン・シェ
 ソプラノ:鵜木絵里
 児童合唱:沼田ユネスコ少年少女合唱団
 群馬交響楽団

実家近くのホールで群馬交響楽団のコンサートがあるという情報を入手しまして、さっそくプログラム構成を見ると。。前半は気軽に名曲に親しむ内容、なるほど地方公演ですからね。では後半はというと。。なんと本格的にドヴォルザークの8番ではないですか。さっそく母に息子を頼み(笑)、5回目の結婚記念日のプレゼントと称して妻と行ってきました。

前半はオペラやミュージカルでご活躍のソプラノ・鵜木(うのき)さんの魅力満載で、チャルダッシュが流れる中を颯爽と登場して熱唱したかと思えば、澄みきった歌声で情感たっぷりにアメイジング・グレイスやジャンニ・スキッキの娘ラウレッタを歌い、それはそれは鳥肌ものでした。それでいて演奏が終わるとスパッと切り替えて卓越した司会進行。さすがというほかありません。それから日本の唱歌での子供たちの歌声にも癒されました。

そしてお待ちかねの後半・ドヴォルザーク。前半に引き続いての指揮者、ケン・シェさんは1980年カナダ生まれという若さながら、堂々とした明快な指揮ぶり。気持ち速めのテンポに乗って作り出される群響の音色は、立体的でダイナミック。ドヴォルザークの8番でこれほど圧倒されるとは思ってもみませんでした。

これだけでも十分満足でしたが、アンコールでさらにやられました(笑)。大好きなエルガーのニムロッドです。限りない安らかさが、次第に感動の渦へと変わっていくダイナミックな演奏にはため息が出るばかり。junior妻は感涙状態でした。是非このコンビの全曲演奏聴きたいです。確かに楽章間で拍手は出ましたが、これに懲りずまた充実した演奏会をお願いします。群響さん。そして素敵な結婚記念日をありがとうございました。

最後に、いい子で留守番をしていたジュニアの写真を1枚。トラックのハンドルをつかんでご満悦(笑)。
posted by stonez | 2008.02.13 02:45 | Comment(4) | TrackBack(1) | 音楽 - コンサート
この記事へのコメント
よかったですね〜。山響の大先輩である群響の歴史を、昔、映画で見て感激しました。演奏会のチケットをプレゼントするというのは、意外性があって、喜ばれることが多いようです。当方も、昨年のお中元がわりに、山響の東京公演のチケットを送り、親戚にたいへん喜ばれました。奥様も楽しまれた様子、よかったですね〜。子どもさんがある程度大きくなったら、はじめはファミリーコンサートからでしょうが、家族で行けますね!
Posted by narkejp at 2008.02.13 21:09
narkejpさん、コメントありがとうございます(^^
おかげさまで、5年目の結婚記念日も感動のうちに終わりました。
妻もクラシックが好きなので、私だけ抜け駆けして聴きに行く、というのに後ろめたさがありまして(笑)。地方都市オーケストラ・フェスティバルなんて行ってみたいんですけどね。とにかく今回は私も存分に楽しみました。
それにしても、チケットのプレゼントというのは斬新で良いですね、馴染みのプログラムや故郷のオーケストラであれば親しみも湧きますものね。山響といえば、やはり飯森さんとのモーツァルトですね。チャンスがあったら聴いてみたいものです。
Posted by stonez at 2008.02.15 01:00
stonezさん、こんにちは。
群馬交響楽団の特別演奏会でしたか。映画『ここに泉あり』でも有名な楽団ですよね。
メインがドヴォルザーク「交響曲第8番」ですか。TBさせて頂きました。

なお、昨日私も大阪市内で催された特別コンサート(下記)を聴きに行ってきました。もしよければご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/esuapn8u6f/e/ad5da206826178ce5b5e412f7277862c
Posted by アスカパパ at 2008.02.18 17:19
アスカパパさん、コメント&TBありがとうございます!
「ここに泉あり」というタイトルなのですね。存在は知っていましたが。。この映画は是非とも見ておきたいと思っています。貴重な情報をありがとうございます(^^
リンク頂いたコンサートのレビュー、さっそく拝見させていただきます!
Posted by stonez at 2008.02.19 01:15
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Excerpt: 先日TVで表記の曲ほかのコンサートを聴いた。2000年11月26日サントリー・ホールでの演奏会の録画だ。テレビ鑑賞はCDとライブの中間的な環境で聴ける。 最初の演奏曲はウェーバーの歌劇「オベロン」序曲..
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Tracked: 2008-02-18 17:11