プーランク/シンフォニエッタ

あいかわらず、仕事が終わると確定申告の準備に追われてますが、この慌ただしさの中で目新しいことといえば、息子のしゃべる単語数が着実に増えてきた、というあたりでしょうか。「赤い、ブーブー」のように単語同士もつながり始めました。

いま気分転換に聴いている音楽はこちら。プーランク作曲、シンフォニエッタ。演奏は、ロナルド・コープ指揮、ニュー・ロンドン・オーケストラです。

プーランクらしい軽妙で移り気な音色はそのままに、耳なじみの良い楽しさが詰まった約30分は、もはや「小さな交響曲」という名前ではなく十分「交響曲」らしく感じられます。ただ肩ひじ張ってカッチリした雰囲気はなく、各楽章がいかにも自然に流れていく洗練された感覚はさすがフランス人ですね。

私には第3楽章のアンダンテ・カンタービレの穏やかさが印象深いのですが、考えてみれば、活気あるアレグロ楽章とスピーディなスケルツォの2つの楽章に続いているわけで、どうりで耳に優しいわけですね。最後は充実したフィナーレなので全体では「急→急→緩→急」となり、ベートーヴェンの「第九」と同じ構成ですね。

シンフォニエッタは以前に神奈川フィルの定期で知りましたが、録音となると数が少ないのが残念です。プーランクでも屈指の親しみやすさだと思うのですが。ただ今回のコープ盤の緊密で華麗な演奏には満足しています。
posted by stonez | 2008.02.27 01:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 - 管弦楽曲
この記事へのコメント
プーランクは小粋な曲が多いので大好きです。
ナクソスで探してみます。
子供がだんだん言葉を覚えるのは楽しいですね。よく分かります。
Posted by よし at 2008.02.27 08:26
よしさん、コメントありがとうございます!
プーランクのお洒落でちょっと飄々としたところは私も好きですが、このシンフォニエッタはとくに親しみやすい印象を持ちました。
息子は起きているときは常にしゃべっている気がします。舌足らずな言い方が面白いんですよね(笑)
Posted by stonez at 2008.02.28 00:59
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