南イタリアの思い出3 〜カプリ島〜

去年の秋に旅行してきた、南イタリアでの記憶を写真とともに振り返るというこの企画、3回目はカプリ島(地図)です。ナポリから小一時間フェリーに揺られたところにある小さな島です。


カプリ島は「地中海の真珠」と呼ばれているそうで、古くは古代ローマ時代にまでさかのぼる有数のリゾートです。島にはそれを証明するような、歴史と自然と色彩がたくさんありました。

それからカプリ島といえば「青の洞窟」が有名なのですが、季節がら波が高くて荒れていたので私は残念ながら見ることができませんでした・・・これからカプリ島へ、そして青の洞窟をご覧になりたい方は、春、夏の暖かい季節がいいですよ!あとは天気がいいことを祈りましょう(笑)


上の写真は「ウンベルト1世小広場」。港からケーブルカーで登りきったところにあるカプリの中心部は、世界中の観光客や著名人で賑わうサロンとなっています。正面は歴史のあるカプリの市役所。なのに一階はブランドショップが普通に軒を連ねていたりします。またカプリは驚くほど治安がよく、夜も身軽に歩きまわることができます。そんな意味ではナポリと対照的です。


こちらもカプリ島の歴史を感じさせる1コマ。ウンベルト1世小広場の入口にある時計塔です。青空と、時計の黄色と、紫と緑に彩られたツタの色合いがよく合っていました。それにしても安野光雅さんの絵本に出てくるような、何ともいえない味がある時計塔です。


今度はカプリ島の自然です。アルコ・ナトゥラーレといわれる、地殻変動と浸食によってできた天然のアーチ越しに海を望みます。カプリ島は青白い石灰質が多く、それが陽光を反射すると、このような独特のブルーになるそうです。う〜ん、やっぱり青の洞窟見てみたかった!


最後は印象に残ったカプリの色彩から。通りがかったホテルの写真にしてみました。このように地中海沿岸らしい暖色系を中心とした鮮やかな色合い。そして片言ながら、この近くに住むおじいさんと楽しく会話したことは忘れられません。

少ない面積の島に散りばめられたたくさんの色彩。そして、冷やかしで店に入るだけでも気軽に挨拶を交わす習慣があったり、また本片手の会話でも気さくにマジメに応じてくれる人々との出会いは、生まれて初めて味わった喜びでした。いつかお金と時間をためて、また遊びに行ってみたいものです。
posted by stonez | 2005.11.27 00:07 | Comment(7) | TrackBack(1) | 旅行記
この記事へのコメント
続けてすみません。
南イタリア旅行記すてきですね!私はツアーでナポリを見ただけです。一度ゆっくり行ってみたいなあと思うところです。
失礼しました(^^;)
Posted by カンナ at 2005.11.27 07:50
カンナさん、コメントどうもありがとうございます!
ナポリも活気のある素敵な街ですね。一年も前の話ですので初めは記事にしようか迷ったのですが、そう言って頂けると嬉しいです(^^ゞ カプリ島は治安がよく、本当にゆっくりできるのでおすすめです。私は青の洞窟が見られなかったことを除けば(笑)とてもよかったと思います。
Posted by stonez at 2005.11.27 12:48
わお、憧れの地カプリ島!
青の洞窟が見られなかったのは残念でしたね。
天然のアーチ、素敵なアングル。うーーん、行きたいなぁ。来年の春か夏。
私のイタリア熱にまた火がつきました!!
Posted by iketomosan at 2005.11.28 00:00
iketomoさん、どうもありがとうございます!
青の洞窟は本当にいい、とのことですよ(笑)私たち一行は、2日間トライして駄目だったのですが、季節が春夏で天気さえよければ行けるそうです。いつかきっとリベンジを果たしたいと思っています。
それにしても、あれほど小さな島なのに見どころがたくさんあることに驚きました(^^ゞ
Posted by stonez at 2005.11.28 12:44
アルコ・ナトゥラーレがとっても綺麗です♪
綺麗な色の建物に見とれました。
記事がupされてから、ちょくちょく見に来ております^^。音楽用語(?)が日常生活用語になっているのも楽しそう。。。(電車の遅れを示す、掲示板表示が「Rit...」だそうです。)
Posted by at 2005.12.01 06:25
↑名前、書き忘れました。。。m(_ _)m
Posted by おさかな at 2005.12.01 06:27
おさかな♪さん、いつもありがとうございます!
面白いですね、リタルダンドとかのRit...ですよね。そんな掲示板を見たら「だんだん遅く走れ」みたいな指示が出ているのかと勘違いしてしまいそうです(笑)さすが音楽用語を多く持っている国ですね。
それにしても、カプリ島の自然や建物の原色の鮮やかさは印象的でした。それらがごくごく自然に存在していて、とてもいい雰囲気でした(^^ゞ
Posted by stonez at 2005.12.01 17:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

No.001 ナポリへ向かう飛行機の中、ドキドキでした
Excerpt: ナポリへ向かう飛行機の中です。 イタリア人のハゲ頭?ハゲ頭を撮るつもりはなかったのですが^^; 日本から、途中トランジットのベルギーを経て、ナポリへ向かう飛行機の中です。ちなみにこの、..
Weblog: イタリア!「252枚」の写真旅行記
Tracked: 2006-11-30 17:19