息子が4歳になりました。先日から行き始めた保育園はまだまだ慣れないようで、ことあるごとにベソをかいてると聞きました。でもこれは、紛れもなく30年前の自分と同じなので時間が解決してくれるでしょう。ただ、お昼寝の時間は寝つけずに長いこと苦労するでしょう(笑)。久しぶりに、カラヤンが最初で最後に登場した1987年のウィーンフィル・ニュー・イヤーコンサートのDVDを見ています。その中からワルツ「春の声」Op.410 を、キャスリーン・バトルの歌声と共に。
沈黙の冬が過ぎ去って、暖かいそよ風が吹きヒバリが飛び上がる春がやってきた喜びを歌い上げるバトルの、しなやかだけど力強い、情感たっぷりな歌声に癒されます。
ウィーン・フィルの、自然体で楽しみながら演奏しているように感じられる雰囲気やテンポがまた素晴らしく、そして満足げなカラヤンの表情が何ともいえず微笑ましくていいですね。終わり間際の、バトルとフルート&クラリネットの掛け合いが、魔笛のDVDで見たパパゲーノとの掛け合い(バトルはパミーナだった)とかぶって聞こえて、こちらも楽しめました。
練習中にくも膜下出血で倒れた、というニュースに衝撃を受けてからというもの、毎日のように巨人・木村拓也コーチの奇跡の復活のニュースが出てないかチェックしていたのですが、とても残念です。


とかく、あれこれ急ぎがちな最近の自分には「たまには休憩でもいかが?」なんて言われているような、そんな気分になります。








演奏はジャン・マルティノン指揮、フランス国立放送局管弦楽団です。


















