ずいぶん暖かくなりました。モノトーンだった田舎の景色は、すっかり青々とした新緑へと変わりました。一方で、仕事と受験勉強に追い込んだ体がちょっと息切れしたか、昨日は朝から頭痛がひどく、1日お休みしましたが、ぼんやりと眠りながらそんな季節の移り変わりを肌で感じたのでした。写真は先日、家のまえにて。久々にマウスオン写真入れてみました。
聴いている音楽です。モーツァルト作曲、弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458「狩」。演奏はアルバン・ベルク弦楽四重奏団です。
颯爽と始まる第1楽章の第一主題が、狩で使われた角笛の響きに似ていることからつけられた副題のとおり、溌剌としていてふくよかな音色が心地よいですね。そしてそれはアルバン・ベルクSQの得意とするところ、精緻でメリハリの効いた演奏の魅力でもあります。第2楽章はあたたかく優雅なメヌエット。まぶしいながらも時折陰りが差し込むような表現がまたモーツァルトらしくて、たまらない美しさですね。。
その美しさは第3楽章に引き継がれ、そして昇華していき、瞑想にも似たアダージョとなりますが、もう言葉もなくうっとり。第4楽章ではまたあの元気いっぱいな旋律が帰ってきて、軽やかに幸せのうちに締めくくられます。アルバン・ベルクの洗練された演奏が光ります。そして全体を通してメロディが耳馴染みよくハミングしたくなるような、春らしい1曲でした。
Tags:アルバン・ベルク四重奏団
週末は息子のための絵本を買いに、家族そろって絵本専門店に行ってきました。とはいっても息子はまだ2才ですし、店内で目を輝かせていたのはどちらかといえば親の方で(笑)。息子は別のフロアのおもちゃとか、行き帰りに乗った電車に興奮の様子でした。写真は店先にて。久々にマウスオン対応してみました(^^ 



対照的に鋭利で軽快なクイケン四重奏団もよく聴きます。



若々しくて、瑞々しくて、喜びにあふれ、そして春の息吹のように伸びやかな響き、聴いていて元気をもらえる音楽です。編成が弦楽四重奏を2倍にしているということもあって、室内楽とは思えない豊かな音色です。




ちょっと薄暗い天気のせいもあるでしょう。日に日に涼しく、過ごしやすさを感じるようになってきました。写真は東京・晴海通りの勝鬨橋にて。屋形船も見えます。月末に客先へ報告に行くときは、少しのんびり外の空気を吸うのが楽しみです。B面は初めて浴衣を着たときの息子です。
